ジョリー フォニックスについて
Jolly Phonicsはフォニックスという教授法の種類のひとつで、従来のフォニックス教授法より日本人が学びやすいと言われてます。それは、日本語(母語)の読みの学び方に近いからです。
もともとイギリス生まれのジョリーフォニックス、現在 英国現地の約70%以上の小学校で取り入れられています。
一時 読み書きの力が低迷していたイギリスで、子供達の読み書き効果の底上げを達成してからシェア率は伸びています。現在 世界では、100カ国以上の子供達がJolly Phonicsで楽しく学んでいます。イギリスの小学生と同様に学んでみませんか?
ジョリーフォニックス、具体的にどんなもの?
子供達が楽しく、英語の「読み・書き」を身につけるためのプログラム。たくさんの感覚を用いて、より効果的な学習成果に繋げます。例えば、音や歌(聴覚)・アクション(動き)・絵本の絵(視覚)・ストーリー(思考や心)・溝をなぞる(触覚)を使い、強く記憶に残り、また忘れても取り出しやすいのです。子供はもちろん大人にも、英語の基礎の音を学ぶ素晴らしい教授法です。
また、音を覚えるだけでなく、それを使い単語を作る・書く、聞き取る、文章を作る など、ステップを踏みながら英語の基礎力を育てます。
*ジョリーフォニックスを学ぶ5ステップ*
1.Learning the letter sounds
英語の文字(アルファベット26個を含む42音を身につける)
2.Learning letter formation
文字の形を学び覚える
3.Blending
それぞれの文字の音をつなぎ合わせ、1つの単語を作り(読み・書く)
4.Identifying the sounds in words(Segmenting)
言葉(単語)の音を聞いて、文字に書き出す
5.Tricky words
フォニックスの法則で読めない単語を学ぶ
5歳児がJolly Phonicsを学ぶ様子です。
可愛いアクションが子供
を助けてくれます。
眼や耳、口を使い、手や体を動かし、物語や絵で心を動かし、指の感覚さえも、多くの感覚をいっぱい使い学びます。感覚は人によって、強いところ弱いところがあります。我が子の感覚の強いところはどこですか?そこを上手に活かしていくこと♪それを親が理解することで、様々な場面で有効に活用していくことが出来るのです。
アクションと音とお話を一緒に使い学ぶので、定着率も高く。忘れた時もたくさんの感覚で吸収していくジョリーフォニックスは、記憶を取り戻しやすいです。
幼児でも英語が読めるようになります。最初からスラスラとはいきませんが、英語圏の子供も同じです。繰り返しの練習で少しずつ読めるように!始めは少し大変ですが、読めるようになることが子供の自信となり、学びが楽しくなります。「読めるようになってきた、読めた!」という喜びはひらがなと同じです。
いえ、それ以上かもしれません!
【生徒の声】ジョリーフォニックス学習前と後?!
・動くのを見ていると思い出してできる
・おもしろい(楽しい)
・発音がキレイになったって感じる
・知らない単語を見た時、自分で自然と予想して読んでいたからビックリした!
・学校のネイティブの先生に以前より高い評価をもらえるようになった
・家族にも「発音が変わったね。きれいになったよ。」と褒められました。
・文を読むときも、分からない単語はレッスンで習った発音を当てはめ読めるようになりました。
・ジョリーフォニックスを習ったおかげで、テストで書いた単語が合っているか自信がない時に、フォニックスで習った発音を当てはめて確認できました。
〜Jolly Phonics と出会って〜
ジョリーフォニックスは、子供達の読み書きを身につけるプログラムとして、有効かつ優れた効果を発揮したとデーターが出てます。
私自身、ジョリーフォニックスに出会ってから、発音が向上し 知らない単語を読むことも自然にできるようになりました。
私が中学生の時に感じた、「なぜ、cat キャット dogドッグ makeメイク と読むのか?」をスッキリ解消し、それ以上に英語力を上げてくれるものでした。
ジョリーフォニックスで吸収したスキルは、どんな人にも大きな効果・助けとなると確信しています!子供が中学以前に身につけることで、授業がより楽しく分かり易くなると考えています。